10月25日(水)
今年度2回目の防災訓練です。
夜間帯に地震が発生し、厨房から
出火したことを想定して実施しました。
1回目の日中帯想定の防災訓練は
雨だった為、中央廊下を通り、防火扉を閉めて
避難する方法で訓練を行ないました。
今回は各ユニットの避難口から屋外を
通って避難誘導を行ないました。
屋内を通るよりも距離が長くなるため、
より実践に近いかたちでの訓練になりました。
施設長の避難誘導は職員にとても刺激を
与えました!
マスクをしていなかった入居者様に
枕カバーを外して口元にあて
煙を吸わないように配慮していました。
実際の火災の場合にもただ誘導する
だけではなく、入居者様に安心していただき
安全に誘導することができるのか、
日頃から想定しておくことがとても
大切だと考えさせられました。
同時に事務所内では、火災通報装置を使用した
消防署への通報訓練も行なっています。
訓練終了後、屋外にて消火訓練を実施しました。
また、重い防火扉を実際に閉じることが
出来るのか体験をし、コツをつかみました。
空気が乾燥し火災が発生しやすい季節と
なっています。
火の元には十分注意したいものです。
特別養護老人ホーム万葉苑わくや